Tôkai?という片隅

東海地方田舎に住む20代ゲイが音楽や旅行、持病の脊柱側弯症、人生観のことなど日々感じたことを書いてゆきます

自分のこと 

手始めに、腕慣らしもかねて自分のことから。

 

26歳。3月で27歳になります。

いまは実家に住んでいて、親の脛をかじっています。

一人暮らしはあと2年後にはしたいなあと思ってるんですが、

先立つお金の問題やら、側弯症の術後の心配もあり

今は甘えきっています。

 

ゲイである自覚をしっかり持ったのは大学1年生の春。

ゼミ交流合宿で同級生の彼と恋に落ちたことからでした。

その恋はしっかりと実ることはなかったのですが、

女性への思い、男性への思いをはっきり認識できた大切な思い出です。

大学時代は女の子と付き合ってみようと同級生をデートに誘ったり、ショップ店員の年上のお姉さんをナンパしてみたり(笑)

mixiの裏アカウントを作ってゲイ世界のお兄様(お姉さま?)方と出会ったり

今思い返せばいろいろともがいたり抗ったりしてました(笑)

 

大学時代の友人や最後のゼミの先生には

カミングアウトを在学中にしており、

大学時代は僕の転機だったなあと思います

 

社会人になって、

2年目、ちょうど23歳になったぐらいに、GPSアプリの普及や

Twitterの流行もあいまって活動的になり、

そこからゲイの友人が自然とできていったり、

バーやイベントなどにも参加するようになって

その後初めての恋人ができたり、

東北地方に転勤になったり、別れを経験したり…と

自分なりにゆっくりと自分のことを認識してきたなあと思います

恋人はいたらいいなと思いますが、今は仕事のことと

手術のことといろいろなので、ちゃんと復帰して元気になってから!と思ってます(^^

 

今、僕が気になっていることはゲイが送る老後のことです(笑)

周りにはカミングアウトしてるほうとは思ってますが

だからといって別に社会が広がってるわけでもなく

ゲイの結婚・子育て等のロールモデルもない日本の現状から

自分なりの人生を切り開いていかなくてはなあと思い悩むこともしばしば…です(笑)

 

まあでも、ノンケのロールモデルがあったとしてもそれがかなえられるか、そこで幸せに暮らせるかは自分次第ですし、毎日の仕事をきちんとこなし、人との出会いを大切にして楽しく過ごすことが当面の目標となりそうです(^^)(笑)