Tôkai?という片隅

東海地方田舎に住む20代ゲイが音楽や旅行、持病の脊柱側弯症、人生観のことなど日々感じたことを書いてゆきます

脊柱側弯症のこと(再診と手術の日程の決定)

6月下旬に再診し、Drに家族と話し合って手術を決意した旨を報告。

Drは「そうですか。では手術の日取りと説明を始めましょうかね」とあっさり。

夏休みは学生の入院が殺到しているとのことで、

9月~か、10月~のどちらかの選択を迫られました。

仕事の休みのことなどいろいろ鑑みて、

入院開始日は10月21日から、手術は10月24日に決定。

手術の際に,大量の流血をし、貧血状態になりうることから、

輸血が必要とのこと。

そのため、手術までの4か月間に「自己貯血」をして準備していくことに。

 

輸血というと、テレビドラマとかのやつだと

家族とかからもらうイメージでいましたが

血縁関係だと感染する可能性も高い?らしく、自分の血液、自分で補給するほうがリスク回避できるらしいです。

 

僕はAB型で、姉も妹もAB型なのでちょうどいいと思ってましたが、そうもいかないようです('_')

 

というわけで、入院の日取りまでに、400㍉㍑×5回=2㍑保管しておくとのこと。

 

2リットルて!!!!!|д゚)

 

それでも…術時に足りなくなるらしい。

恐ろしや側弯手術。。。

 

僕はこれまで献血も未経験でしたし、

10㏄とかの血液検査でさえも、座ってされると迷走神経反射のせいで意識飛んでしまう系男子で

もう怖くて怖くてしかたなくて…。

400ミリも採ったら死んじゃうと思って

念のため今年の夏休みはすべて貯血日に合わせて調整しました( ;∀;)

 

7月上旬、8月中旬、9月中旬、9月下旬、10月中旬に400ずつ。計5回。

血を抜いた後はそのまま造血剤の点滴をして帰宅。

3回目くらいから貧血状態になるため、数値によっては鉄剤を処方されるそう。

 

予約を入れて、いろいろ日取りも決まって

いよいよ本格的にはじまっていくんだなあ…と少し緊張していました。