脊柱側弯症のこと(手術当日~地獄のICUに泊まる)
10月24日(月)。
ついに手術当日。
朝には、両親が到着し、手術予定時間を少し遅れて、
10時30分から手術となりました。
朝に浣腸をし、点滴を一本打ち、手術着(あの青いやつ)に着替えて
手術室へ。。。
身体は元気なのに、ストレッチャーで運ばれる感じはかなり異様。
手術室でミスチルの曲(知らない歌だったけど櫻井さんの声だった)が流れているのが印象的で。母が主治医のことを「櫻井さんをイケメンにした感じ」と評していたことが伝わったのか?とどうでもいい妄想をしながら、
麻酔を口から吸わせられ、あとはもう意識がありません(笑)
気づいたときにはICU。
手術時間は10時30分から16時半ごろ。計6時間でした。
母曰く、朦朧した様子が続いていたみたいでしたが、
とにかく「腹減った~なんか食べたい~飲みたい~~」と言ってたらしい(笑)
気づいた時には朝にはいなかった姉がかけつけて、
目が覚めたのを覚えてます。
あ、そういえば、手術は無事成功とのこと。貯血は200mlくらい余って
途中で戻されました。
その夜は一晩ICUで過ごしたものの30分から1時間おきに看護師が
体位移動や点滴交換?等で起こされる始末…。
空腹状態だったのに嘔吐が止まらず、出した液が赤褐色だったのを見て驚きました。
途中からお茶が飲めるようになってきて
朝になり、装具を作るための採寸場に移動、、、のはずだったのです…が。(次記事に続く)