Tôkai?という片隅

東海地方田舎に住む20代ゲイが音楽や旅行、持病の脊柱側弯症、人生観のことなど日々感じたことを書いてゆきます

脊柱側弯症のこと(術後1日目)

(10月25日)(火)

地獄のICUの晩を乗り越え、

予定では、術後3か月装着するコルセットの型どりを朝イチで行うとのことでしたが、

ストレッチャーによる酔いから嘔吐が止まらず、

大事をとって翌日に型どりしようとなりました。

コルセット完成までは数日かかり、出来上がらないと、立位歩行が許可されずベッドに張り付け状態だったので

1日も早く型を取って作ってほしかったのですが…

まあ仕方がない。要求を言える元気もなく…。

 

術後の自身のからだにはいろんな管がつながっていました。

 尿道管、背中にはドレーン(術後の出血量を見る、体内に血液が残らないように外に出す管?)足には圧迫させて筋収縮を促すベルト、腕には点滴・・・・。

寝たきり状態、寝返りも一人ではしてはならず、その都度ナースコール。

痛み止めの点滴をいれても落ち着かない体の違和感、鈍痛・・・・。

ICUから個室にうつってはいたのですが、

ナースコール鳴らさずに痛い痛いと漏らしていたのでうるさかったろうな(苦笑)

 

張り付け状態でありながらも、食事は昼食から常食で開始。

 寝た状態で食べる違和感とそれどころではない鈍痛とだるさから

 フルーツ以外は無理やり口にぶちこむといった感じ。

 

 体温も38度5分まで出て、とにかくぼーっとしてました。

 

 とにかく早く時間が過ぎてほしい、翌日に型をとりたい。早く起き上がれるようになりたい、たくさんの管を取りたいの気持ちでいっぱいでした。